女子力アップの教科書

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無理せずにはじめられる!適度な運動がもたらす効果的なダイエットで女子力アップ?

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みなさん、こんにちは

これまで、ダイエット体質になるための早寝早起き、太陽の光を浴びることについて解説してきました。

今回は、

「適度な運動」もたらす効果的なダイエット方法

について解説していきます。

 

それでは、早速こちらの文章を読んでみてください。

 

本来、英語の「diet」は日常的な食事・食べ物を意味します。日本では食事の量や種類を制限する食餌療法のほかに、エクササイズや運動して減量し、痩せた体型を目的とする「痩身」と同義に使われています。

一般的なダイエットは、運動や基礎代謝などで消費するエネルギーよりも、食事で摂取するエネルギーを少なくすることで体重を減らします。一日の基礎代謝量は、成人男性約1500キロカロリー、成人女性で約1200キロカロリーです。

極端に摂取を制限したり特定の食品のみ摂取する偏ったダイエットは、一時的には体重の減量が期待できますがストレスがたまるうえに必須栄養素の量が不足し、食物繊維不足による便秘、マグネシウムやビタミンD不足による骨粗鬆症、鉄分不足による貧血、月経異常など健康を損なう恐れがあります。

規則正しい生活を送り、食事ではカロリー計算をして、決して無理にならないようにカロリー摂取を調整しつつ、ウォーキングやランニングなど適度な運動を長く続けることが、ダイエットを成功させる秘訣です。

引用:厚生労働省 生活習慣病予防のための健康情報サイト

 

厚生労働省がダイエットの秘訣と言っているので、信じてみませんか?(笑)

とはいえ、継続できなかったり、効果がでなかった方もいることでしょう。

ここから、いくつかポイントをおさえて解説していきます。

 

①適度な運動が必要な理由

1.現代の私達は、便利さやスピード、肉体労働からの解放をひたすら追求してきた文明の恩恵で、日常の運動(身体活動)量は激減しましたが、飽食の時代とあいまって、運動不足病→成人病→生活習慣病→「メタボリックシンドローム」、といった疾病構造を生み出しましたが、運動することでメタボを予防・改善できます。

 

2.戦後の60年間で日本の平均寿命は約30歳も伸延し、これは大変素晴らしいことですが、急速な高齢化社会が進展し、脚腰などの運動器の障害で被介護生活を余儀なくされる、「ロコモティブシンドローム」も国民病として深刻な問題となっていますが、運動することでロコモを予防・改善できます。

 

3.ストレスに起因した「心の病」が急増し、平成23年7月に厚生労働省は、患者数が323万人と急増し社会問題にもなっている精神疾患を、これまでの「4大疾病」に新たに加えて「5大疾病」として、重点的な対策を進めていくことを決めましたが、うつ病などの精神疾患の予防・改善にも運動が有効であることが報告されています。適度な運動習慣により、免疫活性が高まることも報告されており、ストレスの健全な解消法として、心の病にも体を動か すということが心身のバランスを保つ上で大変重要です。

 

 これらの健康問題を解消するためには、運動習慣を、ごく自然に当たり前に生活化することが大変重要なのですが、「運動」というと、今だ、きつい、苦しい、時間がない、面倒、疲れる、苦手などといったネガティブなイメージが先立ち、敷居が高くなってしまっているのが現状です。しかし、本来、「運動」とは毎日の生活そのものであり、通勤したり、家事をしたり、暮らしの中で体を動かす身体活動すべてが“運動”そのものであり、それらを積極的に実践するだけでも十分に健康増進効果が得られることが分かっています。

 こうした、運動に対する誤った思いこみを捨て去り、体を動かすことは、私たち人間にとって本能的欲求であり、心と体を快適・爽快にし、身体機能の維持向上や代謝、内分泌、自律神経などの本来のはたらき(恒常性ホメオスタシス)を正常に保つために必要不可欠な機能維持方法、メンテナンス方法といった意味付けに変えていただく必要があると思います。

 これからの長寿社会を、より多くの方が、最期まで充実して、明るく、楽しく、幸せに生活にするためにも、毎日、無理なく、適度に、バランス良く、正しいやり方で、運動を生活に取り入れることは大変重要なことです。

引用:日本健康運動研究所

 

ダイエットには直接触れていませんが、わたしの過去の記事でも心身のストレスが肥満につながることを説明させていただきました。

心から美しくなるために、まずは適度な運動の必要性をご理解いただけましたでしょうか。

 

②どのような運動メニューが良いのか

みなさんもどこかで聞いたことのある「有酸素運動」を行いましょう!

有酸素運動で簡単に取り組めるものといえばウォーキングです。

最初は血液中にあるエネルギーを使いますが、目安として20分以上ウォーキングすることによって、体に貯められているエネルギーを使うようになります。

そうです!これこそが「脂肪燃焼」ということですね。

有酸素運動を行うことによって、血管や血液に関する病気の予防にもなりますので、誰でも簡単に取り組めるウォーキングがおススメです。

 

③食事の最適なタイミング

それでは、ウォーキングをするにあたり、気になる食事のタイミングはどうすれば良いのでしょうか。

先に結論をお伝えすると、「どちらも効果がある」ということです。

しかし、それぞれにメリット・デメリットがありますので、解説していきます。

 

◎食前

食前の運動が良いとするには、条件があります。

まず、食前に運動する場合は、有酸素運動を行うことが条件となります。

有酸素運動は先ほども紹介いたしましたが、空腹時の体は、糖分が不足した状態になっています。

糖分が不足状態になっていると、エネルギーを脂肪分から使おうとするためダイエットに効果的となるわけです。

食前の運動を行った後に食事をすると、栄養素は脂肪として蓄えられることはなく、体が疲れている状態になっているため、筋肉に栄養素が送られていきます。

とはいっても過剰に食べ過ぎるとエネルギーにならなかった分は脂肪に蓄えられていきますので、要注意です。気を抜かず、バランスに気をつけましょう。

しかし、食前の運動は集中力をはじめ、注意力や危機意識能力が低下しているため、思わぬところでつまづいて怪我をしてしまったり、水分補給をおろそかにしてしまいやすい傾向にあるため、ここの部分の意識付けは大事です。

 

◎食後

食後は体内に糖分を蓄えた状態にあるため、運動自体の効率化がかなり期待できます。

空腹時と比べて集中力が高いこともあり、質の高い運動へと繋がります。

そして、貧血やめまいというリスクを大きく下げることができるため、しっかりと血中糖分からエネルギーを消費し、次に脂肪からエネルギーを消費、そして筋肉からエネルギーを消費させることができます。

ただ注意しなければいけないことがあります。

食後にすぐ運動をしてしまうと、消化不良をおこしてしまう恐れがあります。

また、すぐに運動してしまうと、摂取した食べ物が脂肪エネルギーに届いていないため、運動そのもの自体の効果が薄れてしまいます。

食後の運動を選択される場合、食事から2時間あけて運動することが大事です。

 

冒頭にも申しましたが、どちらも効果があると言う事が結論なんです。

ただし、ダイエットを目的とする場合、脂肪燃焼が高まりやすい食前の方が効果的かもしれませんね、

 

最後にこちらの文章を読んでみてください。




「ウォーキングは大胆&早足で!」

同じウォーキングでも、ダラダラ歩くのと、きびきび歩くのとではダイエット効果が違います。もちろんダラダラ歩きでも効果がないことはありませんが、どうせやるなら、より効果を得たいですよね。

ウォーキングは背筋を伸ばして、いつもより少し大股で、少し早足で歩くと効果がグンとあがります。

その理由は、ふくらはぎの伸び縮みにあります。

ふくらはぎは「第二の心臓」と呼ばれています。人間の身体は、心臓がポンプの役目をしていて、全身に新鮮な血液を送ってくれています。そうして足の方まで送られた血液が、重力に逆らって静脈をのぼって、心臓まで戻るには、相当な力が必要になります。

そこで、ふくらはぎが第二の心臓として、ポンプの役目をして、汚れた血液を心臓に押し戻してくれているんです。

でも、ふくらはぎが充分に動かされていないと、汚れた血液が足にたまって、むくみや冷え性の原因になったり、足だけじゃなく、全身の血行、代謝が悪くなります。

大股&早足でウォーキングをすると、ふくらはぎが大きく伸び縮みして、ポンプとしての役割をしっかり果たしてくれるようになります。そうなれば、血行も代謝も良くなって、むくみ、冷え性、便秘が解消されるのはもちろん、基礎代謝量も上がって、消費カロリーのアップにつながります。

ウォーキング中は、ふくらはぎが動いていることを意識しながらやってみるといいでしょう。

引用:ダイエットピンキー

 

ヨガで女子力アップ!
www.feminine-forceup.com

 

いかがでしたか?

 

まずは大きなダイエット目標がなくても、

健康のために、ストレス発散のために、ウォーキングしてみてはいかがでしょうか。

体もポカポカになってぐっすり眠れると、明日から明るい気持ちで過ごせそうですね!

 

またお会いしましょう。

 

とにもかくにも、行動しよう!