カカオ70％以上のチョコレートはダイエットも美肌効果もバツグン！

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カカオ70％以上のチョコレートの美容健康効果6選

カカオ70%以上のチョコレートがダイエットや美容、健康に良い効果があること知っていましたか？

今回はカカオ70%以上のチョコレートがもたらしてくれる美容健康効果6選ご紹介していきます。

カカオ70％以上のチョコレートの美容健康効果6選
まとめ

アンチエイジング効果

カカオ70%以上のチョコレートを食べることでアンチエイジングに効果があります。
カカオには多くのカカオポリフェノールが含まれています。このカカオポリフェノールが若さを保つために一役買ってくれるわけですが、カカオポリフェノールには抗酸化作用があり活性酸素を除去する働きをしてくれます。
活性酸素は人間の老化を進めてしまい美容の大敵となる魔物ですね。
ポリフェノールが入ったチョコを食べることでシミやシワの改善効果が期待できます。

ポリフェノールは摂取すること自体、非常に難しいためカカオ豆を丸ごと使用しているチョコレートは、ポリフェノールを摂取するにはとっておきの食べ物（おやつ？デザート？）といえます。

ダイエット効果

カカオマスに含まれる食物繊維の割合は約17％と言われています。
カカオ70％のチョコレートの場合、100gあたり約8gの食物繊維が含まれていることになりますが、成人女性が1日に必要とされている食物繊維は17g。
板チョコで例えると、板チョコ1枚で1日に必要な食物繊維の約半分の量を摂取することができます。
食物繊維を摂取すると、体の中の老廃物を排出して肌を綺麗に保つことができます。

ちなみに、食前にカカオ70％以上のチョコレートを食べると、食欲を抑えてくれる効果も発揮しますので、必要以上の食べ過ぎを防いでくれます。

ストレス解消効果

チョコレートには、ストレスを解消する効果もあります。
先程も説明したカカオポリフェノールですが、体内でストレスホルモンの分泌を抑えてくれる効果があります。
ストレスを感じるような場面に遭遇してもストレス反応を抑制することができます。
ストレスを感じる前、ちょっとした打ち合わせや長引きそうな会議の前に食べておくのが一番オススメですね！

冷え性改善効果

実はチョコレートのポリフェノールは、赤ワインよりも多くのポリフェノールが含まれています。
ポリフェノールには、血流が良くなり血中脂肪を分解する役目があります。
また、血流が良くなり体の隅々まで血が巡ることでことによって、むくみ改善や冷え性改善の効果も期待できますので、寒い冬の味方になってくれるかもしれませんね！

血液がサラサラになれば色々な病気になるのを防ぐことができるでしょう。
貧血の予防にもなりますね！

動脈硬化予防効果

動脈硬化は、脳卒中や心筋梗塞など命を奪いかねない病気を引き起こしますが、カカオ70％以上のチョコレートを食べると、ldlコレステロールの酸化を防いでくれる効果があります。
コレステロールとも呼ばれるldlコレステロールは酸化してしまうとそれが後々になって動脈硬化を引き起こしてしまうのです。

コレステロールを下げることは実はかなり大変なことです。
しかし、前述した食物繊維がコレステロール値を下げる効果もあります。体内では脂肪消化のために胆汁酸が働いていますが、この原料となるのがコレステロールです。
食物繊維に含まれるリグニンという成分は胆汁酸を吸着し、そのまま体外へ排出する役割があり、胆汁酸が体外にでる＝コレステロールを体外に排出するということになりますので、結果、コレステロール値を下げることができるわけです。

選び方と摂取量

今やコンビニでもスーパーでも豊富な種類のチョコレートが販売されていますが、チョコレートを選ぶときにはきちんとカカオ含有量などの表示を確認しましょう。

その中でも、ビターチョコレートがオススメ！

ミルクチョコレートのカロリーはミルクや砂糖に含まれる糖分が多くを占めています。しかし、ビターチョコレートはカカオバターなどのカカオ成分によるカロリーです。
カカオバターの脂肪分は吸収率が低いため、体脂肪になりにくいのです。
さらに、カカオバターの脂肪分はステアリン酸とオレイン酸という成分でできており、血中の悪玉コレステロール値が上がりにくい脂肪分でもあります。

とはいえ、チョコレートは脂質の高い食品。高カカオチョコレートは普通のチョコレートの約1.2倍の脂質がありますので、食べる際には注意が必要です。

当然のことながら食べ過ぎれば太ってしまいチョコレートのダイエット効果も無意味になってしまいます。
1日50g程度を目安にして、摂取量をコントロールしましょう。