高校生向けファンデーションの選び方!素肌を生かして女子力アップ!
オシャレを楽しみたい女子高生、メイクをしたいけどどれを選んだら良いか分からない。
メイクで可愛くなりたい女子高生に、今回はファンデーションを使用したおすすめのメイク術をご紹介します。
素肌を生かしたナチュラルメイクがおすすめ!
ファンデーションは素肌のお悩みをカバーしたり、肌をより綺麗に見せるためのベースメイクのことを指します。
女子高生の肌はそのままでも十分に綺麗な肌なので、素肌を利用したナチュラル感のあるメイクがおすすめです。
ナチュラルメイクのメリット
ナチュラルメイクは、素肌をそのまま綺麗に魅せることができるだけではなく肌への負担が少なく済みます。
10代から厚いメイクを毎日積み重ねていくと、将来的に肌質が悪くなってしまうこともあります。
また、肌質を改善させることのできる薬用化粧品も多数ありますので、肌の悩みを抱えている女子高生にはベースメイクから始めていきましょう。
ファンデーションはどんなものを選ぶべき?
10代半ばからはホルモンバランスが崩れやすく、肌質も変化していきます。
皮脂の分泌が盛んになる年頃ですので、ニキビや毛穴の開きなどの肌トラブルに悩む女子高生も多いでしょう。
また、外での活動も多い女子高生には、日焼けトラブルも避けたいところです。
ファンデーションで選ぶべきポイントをこれから紹介してまいります。
パウダーファンデーションを使用する
素肌感を出すには、薄付きのパウダーファンデーションを使用しましょう。
キメの細かい女子高生の肌には、カバー力や保湿効果の高いファンデーションでなくても十分です。
さらっとした質感のパウダーファンデーションは皮脂を吸着する効果がありますので、オイリー肌で悩んでいる方に特におすすめです。
その中でも「薬用」と記載されているものには、ニキビ予防成分や抗炎症成分が含まれているものもあります。
肌トラブルを改善しながら素肌をより綺麗にしたい方にも、パウダーファンデーションはおすすめです。
日焼け止め効果がある
外での活動が多い女子高生には、季節に合った日焼け止め効果のあるファンデーションがおすすめです。
紫外線の多い初夏~秋はUVカット効果の高いSPF50+PA+++のものを、紫外線の少ない冬~春はUVカット効果の低いSPF20PA+のものと季節に分けて使用しましょう。
汗をかきやすい夏はウォータープルーフ仕様のものを選ぶことをおすすめします。
クリーム状の発色が明るい日焼け止めも発売されていますので、素肌をワントーンアップさせることができます。
スキンケア後の日焼け止めのみでも十分に素肌をより綺麗に見せることができます。
パウダーファンデーションを購入する際は、UVカット仕様のものを選びましょう。
紫外線を防いでほんのりと薄付きのファンデーションで、より素肌を綺麗に保てます。
ミネラル成分が配合されている
ファンデーションを使用してお肌がボロボロになってしまったという事態にさせないためには、ミネラル成分が配合されているファンデーションを選びましょう。
特に敏感肌の方や肌トラブルが多い方におすすめです。
ミネラルファンデーションには、天然鉱物で構成されているので、肌への負担が少ないのが特徴です。
さらにクレンジングが不必要で洗顔フォームで洗い流せることで優しくメイクオフすることができます。
テカリを防ぐ効果がある
皮脂の分泌が多いとニキビや毛穴トラブルの原因となります。
肌トラブルの元である皮脂を抑制する化粧下地やファンデーションを使用して、テカリを抑えましょう。
ファンデーションには保湿が高いリキッドタイプやクリームタイプがありますが、油性成分が多く、かえって肌トラブルが悪化してしまう可能性があるため使用はNGです。
肌の乾燥を感じる場合は、化粧水と乳液での保湿で肌質を改善させましょう。
価格の目安はどれくらい?
メイクも毎日行なうためにも価格も重要です
10代のベースメイク商品は価格が安くても効果が十分なものが多くあります。
600円~2000円以内のファンデーションをおすすめします。
高いカバー力や保湿力は必要ありませんので、プチプラのものを選びましょう。
ドラッグストアで購入できてコスパも良いものは多くあります。
まとめ
自分の魅力を引き出せるファンデーションを選ぼう
女子高校生には元々備わっているキメ細やかな肌の魅力を引き出せるベースメイクが重要です。
素肌を綺麗にさせる効果があるファンデーションを選び、自然な仕上がりのメイクを楽しみましょう。
また、高額であれば効果が大きいわけではありません。
プチプラでも十分に効果が期待できる商品も多数ありますので、まずは近くのドラッグストアでご自身にぴったりな商品を探してみましょう。
素肌を綺麗に保つためにも、規則正しい食生活と睡眠を心掛けて毎日を健康的に過ごしましょう。